問14-14
第4類危険物の火災(B火災)に適応する消火設備の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- ①屋内消火栓設備、屋外消火栓設備、スプリンクラー設備のみに限定される
- ②水バケツと乾燥砂のみであり、機械的な消火設備は使用できない
- ③泡消火設備、粉末消火設備、二酸化炭素消火設備、ハロゲン化物消火設備
- ④第4類には専用の消火設備がなく、すべての火災に共通の設備を用いる
答えと解説を見る
正解
③泡消火設備、粉末消火設備、二酸化炭素消火設備、ハロゲン化物消火設備
解説
第4類危険物の火災は油面を覆って酸素を遮断する窒息消火や、燃焼の連鎖反応を止める抑制消火が有効です。泡消火設備は冷却と窒息の両方の効果を、粉末・ハロゲン化物消火設備は抑制効果を、二酸化炭素消火設備は窒息効果を発揮します。一方、棒状の水を放射する屋内消火栓設備等は、油を押し流して火災を拡大させるおそれがあるため原則不適です。
【試験の罠】
「消火設備=水をかける設備」というイメージにとらわれると、油火災に不適切な設備を選んでしまいます。第4類の消火は「窒息」「抑制」を中心に考える習慣をつけてください。
第4類危険物の火災は油面を覆って酸素を遮断する窒息消火や、燃焼の連鎖反応を止める抑制消火が有効です。泡消火設備は冷却と窒息の両方の効果を、粉末・ハロゲン化物消火設備は抑制効果を、二酸化炭素消火設備は窒息効果を発揮します。一方、棒状の水を放射する屋内消火栓設備等は、油を押し流して火災を拡大させるおそれがあるため原則不適です。
【試験の罠】
「消火設備=水をかける設備」というイメージにとらわれると、油火災に不適切な設備を選んでしまいます。第4類の消火は「窒息」「抑制」を中心に考える習慣をつけてください。