問14-10
第4類危険物が地上に流出した場合の初期対応として、最も優先すべき措置はどれか。
- ①流出量を正確に計測し、記録を作成してから対応を始める
- ②流出した危険物に大量の水をかけ、濃度を薄めてしまう
- ③周囲の火気を直ちに取り除き、着火源を完全に排除する
- ④流出箇所の写真を撮影し、原因の調査を最優先で開始する
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正解
③周囲の火気を直ちに取り除き、着火源を完全に排除する
解説
危険物が流出すると、液面から可燃性蒸気が急速に発生し、空気より重い蒸気が地面を這って広がります。この状態でわずかな火花でもあれば直ちに引火し、火災に発展します。したがって流出時の応急措置は次の順序で行います。
1. 着火源の排除(火気の使用中止、電気設備の停止、車両の進入禁止)
2. 関係者への通報と周囲への周知、避難
3. 流出の停止(バルブの閉鎖、漏えい箇所の応急閉塞)
4. 拡散の防止(土のう、オイルフェンス、堤の設置)
5. 回収(乾燥砂、吸着材による吸収、密閉容器での回収)
【試験の罠】
記録や写真撮影、原因調査は事後に行うべきことで、初期対応ではありません。また水をかけて薄めるのは、非水溶性の第4類では水面に浮いて拡散を助長するだけであり、逆効果です。
危険物が流出すると、液面から可燃性蒸気が急速に発生し、空気より重い蒸気が地面を這って広がります。この状態でわずかな火花でもあれば直ちに引火し、火災に発展します。したがって流出時の応急措置は次の順序で行います。
1. 着火源の排除(火気の使用中止、電気設備の停止、車両の進入禁止)
2. 関係者への通報と周囲への周知、避難
3. 流出の停止(バルブの閉鎖、漏えい箇所の応急閉塞)
4. 拡散の防止(土のう、オイルフェンス、堤の設置)
5. 回収(乾燥砂、吸着材による吸収、密閉容器での回収)
【試験の罠】
記録や写真撮影、原因調査は事後に行うべきことで、初期対応ではありません。また水をかけて薄めるのは、非水溶性の第4類では水面に浮いて拡散を助長するだけであり、逆効果です。