問13-10
可燃性蒸気の濃度が燃焼範囲の上限値を超えた場合に起こることとして、正しいものはどれか。
- ①蒸気が濃いため、点火源がなくても自然に爆発を起こす
- ②蒸気が濃すぎて酸素が不足するため、点火しても燃焼しない
- ③濃度が高いほど燃えやすくなるため、最も危険な状態になる
- ④蒸気が液体に戻ってしまい、危険性がまったくなくなる
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正解
②蒸気が濃すぎて酸素が不足するため、点火しても燃焼しない
解説
燃焼範囲(爆発範囲)とは、可燃性蒸気が空気中でどれだけの濃度のときに燃えるかを示す範囲です。ガソリンでは約1.4〜7.6vol%です。
・下限値未満…蒸気が薄すぎて燃えない
・範囲内…燃焼・爆発する
・上限値超え…蒸気が濃すぎて(相対的に酸素が足りず)燃えない
ただし上限値を超えた状態は決して安全ではありません。空気が流入したり蒸気が拡散したりして濃度が下がると、必ず燃焼範囲を通過するため、その瞬間に引火する危険があります。
【試験の罠】
「濃ければ濃いほど危険」ではありません。逆に「濃すぎるから安全」でもありません。タンク内の気相部が過濃状態でも、開放して空気が入れば爆発する、という事故事例が実際にあります。
燃焼範囲(爆発範囲)とは、可燃性蒸気が空気中でどれだけの濃度のときに燃えるかを示す範囲です。ガソリンでは約1.4〜7.6vol%です。
・下限値未満…蒸気が薄すぎて燃えない
・範囲内…燃焼・爆発する
・上限値超え…蒸気が濃すぎて(相対的に酸素が足りず)燃えない
ただし上限値を超えた状態は決して安全ではありません。空気が流入したり蒸気が拡散したりして濃度が下がると、必ず燃焼範囲を通過するため、その瞬間に引火する危険があります。
【試験の罠】
「濃ければ濃いほど危険」ではありません。逆に「濃すぎるから安全」でもありません。タンク内の気相部が過濃状態でも、開放して空気が入れば爆発する、という事故事例が実際にあります。